「思う・考える」の中国語|想・覚得の意味と使い方を徹底解説!

思う・考えるの中国語表現


「思う、考える」を意味する中国語はたくさんあります。

想,觉得,感觉,以为,认为,考虑

それぞれはどういう意味合いを持っているんでしょうか?

また、日本人が間違いやすい使い方も説明していきます。

kammy
それでは解説いってみましょ〜!

「思う、考える」を意味する中国語

「思う」や「考える」を意味する中国語はかなりバラエティーがあります。

まず表にまとめてみました。

中国語 ピンイン 日本語の意味
xiǎng 〜したい
觉得 jué de 〜だと思う、〜と感じる
以为 yǐ wèi 〜だと思う
认为 rèn wéi 〜だと認識する
感觉 gǎn jué 〜と感じる
考虑 kǎo lǜ 〜と考えている

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日本語の「〜だと思う」は「觉得」

日本語では「〜だと思う」=「I think」という表現がよく使われますね。

  • 中国語は難しいと思う
  • 彼女はすっごく可愛いと思う
  • 橋本さんはロボットだと思う

これらはすべて「觉得(jué de)」で表現し「想(xiǎng)」では表現できません

日本人の中国語学習者にはよくこの「想」を使って、日本語の「〜と思う=I think」を表そうとする人がいるようですが、中国人にはそれだと通じません。

中文很难

◯ 我觉得中文很难(中国語は難しいと思う)

「〜だと思う」と言いたいときには「觉得」を使うと覚えておきましょう!

先ほどの3つの日本語例文の中国語を書いておきますね。

wǒ jué de zhōng wén hěn nán

觉得中文很难

中国語は難しいと思う。

wǒ jué de tā fēi cháng kě ài

觉得她非常可爱

彼女はすっごく可愛いと思う。

wǒ jué de qiáo běn xiān shēng shì jī qì rén

觉得桥本先生是机器人

橋本さんはロボットだと思う。

「〜だと思う、感じる」の「感觉」

「感觉(gǎn jué)」と「觉得」はほぼ同じと考えてもらっていいと思います。

あえて英語にすれば

  • 「觉得」=I think
  • 「感觉」=I feel

というのが近いです。「感觉」のほうがもう少し感覚的・体感的、「觉得」のほうがもう少し理性的・頭脳的なイメージです。

kammy
日本語にしたら「だと思う、感じる」でほぼほぼ一緒ですね。

上の「觉得」の例文はすべて「感觉」に置き換えることができます。

置き換えると、「feel」=実際に体感的に感じている、というニュアンスが濃くなります。

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「〜だと思っていた(ら違った)」の「以为」

「以为(yǐ wèi)」は「〜だと思っていた」「〜だと考えていた」という意味になります。

これは「〜と思っていたけど実は違った」というときに使われます。

説明だけだと分かりづらいので例文を見てみましょう!

wǒ yǐ wèi lǐ xiǎo jiě xǐ huān wǒ

以为李小姐喜欢我

私は李さんが私のことを好きだと思っていました。

これは、李さんが実はわたしのことを好きではないことが分かった(分かってしまった)のです。

それで「あぁ李さんは僕のこと好きだと思ってたよ・・・」というニュアンスのときに使います。

自分が思っていたことが覆されたときに使うのが「以为(yǐ wèi)」ということです。

もうひとつ例文見てみましょう!


以为你没有女朋友

お前には彼女いないと思ってたよ・・・

彼女がいないと思っていたのに、実は彼女がいた・・・と判明したときに「彼女いないかと思ってた」というニュアンスで使うフレーズです。

kammy
こういうのたまにあってちょっとショックですよね。「お前に彼女??」みたいなね(笑)

「〜したい」の「想」

「想」は「〜したい」というときに使うのが主です。

これについては下記の記事をご覧ください。

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「〜だと思う(根拠付き)」の「认为」

「认为」も「〜と思う」「〜と考える」という意味ですが、もう少し根拠があるニュアンスになります

硬めの文章だと「觉得」だと少し軽すぎる、もしくは口語的すぎるので、根拠付きできちんと説明する場合には「认为」を使うといった感じになります。

kammy
「觉得」はより主観的、「认为」はより客観的ということですね。

wǒ rèn wéi qiáo běn xiān shēng shì jī qì rén

认为桥本先生是机器人

私は橋本さんはロボットだと考えています。

「髪の毛の長さがここ2ヶ月変わっていない」「靴下とズボンの間から金属のようなものが見えた」「たまにろれつが回らず白眼をむいてガガガガと言ったりする」・・・といった根拠や事実があって、それをもとに考えると「橋本さんはロボットだと考える」というニュアンスです。

「觉得」よりも「认为」のほうが発言者にそれなりの根拠があり確信度合いが強いイメージになります。



「考えます」とお店で伝える「考虑」

「考虑」は「考える、検討する」という意味です。

よく使うシチュエーションはお店に入って、買うかどうか迷ったとき。

wǒ kǎo lǜ yī xià

考虑一下

ウォーカオリューイーシア

ちょっと考えます。

買うかどうか迷ったらこの一言でやんわりをその場を立ち去ることができます(笑)

中国はお店によっては押しの強いお店も多いので(逆にまったく相手にしないお店もあるのが面白いのですが)、もし迷ったらこのフレーズを使いましょう。

kammy
これは買い物便利フレーズなのでぜひマスターしたいですね!

hǎo hǎo kǎo lǜ ba

好好考虑

ハオハオカオリューバ

よく考えてね。

これも日常会話でよく使うフレーズです。

「好好」は「しっかり、よく」といった意味を表す言葉で、「好好考虑吧」で「よく考えてね」という意味になります。

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まとめ

想,觉得,感觉,以为,认为,考虑

どれも「思う、考える」をあらわす中国語ですが、区別が分かりましたでしょうか?

少なくとも「〜だと思う」と言いたいときは「想」で表現せず、「觉得」もしくは「感觉」で表現するということは最低限覚えておきましょう。

それでは今回はこの辺で。

再见~!




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