中国人は計画性がなく走りながら考える

中国の開発のために更地にされた中心部のある地域


こんにちは!kammyです。

中国人は「計画性がなく」「走りながら考える」傾向が強いです。

日本人と比べて、です。

それを具体例で紹介しましょう。

いつもの道が使えない・・・

息子を幼稚園に送るために車に乗り込み、少し走ると、いつも使っている道が封鎖されていて使えない・・・

目の前の道路で、突然、道路工事が始まってしまっていたのです。

当然のように何の予告もありませんでした。

「困った困った。どうしよう〜!」

以前の私なら焦って、さらにはイライラしてパニック気味になっていたかと思います。

しかし、中国ではこうしたことは日常茶飯事

いちいち焦ったり怒っても仕方ありません。

とりあえず幹線道路に出られそうな道を探すと、それほど時間もかからず出ることができました。

時間的ロスは10−15分くらいだったでしょうか。

(日本の朝ならこれでも一大事ですが:笑)

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村ごと新しくする政策

妻の実家がある地域は再開発の対象となっていて、数年前から古い建物をすべて壊し、新しくしています。

中国語では「旧城改造」もしくは「旧村改造」という政策の一貫で、村単位で開発が進められています。

村といっても、日本語で想像されるような「農村」のようなものではありません。

東京の感覚でいえば○○町といった感じに近い規模だと思います。だいたい7−8万人が住んでいるとされています。

新しい建物は、すべてほぼ同じ規格で建てられます。

そのためまったく面白みに欠けると個人的には思うのですが、全体として綺麗になるのはいいことだし、経済の活性化につながるという側面もあります。

細かい計画性はなさそうに見える再開発

中国で突然道が工事されて封鎖された道

工事関係車両が道を塞ぎ、あやうく出られなくなるところだった日。最終的には道があき、出ることができましたが。。。新しい建物はみな同じ規格で、面白みには欠けます。

政府主導ということで計画性がありそうにも思えますが、細かいシナリオはほとんど無いように見えます

目の前の道路工事が始まる際も、日本のように「いつからいつまで工事中です」といった丁寧すぎるとも思える告知は当然ありません

朝起きたら、もしくは外出先から帰ってきたら、いつも使っている道路が突然封鎖という感じです。

そしてもちろん、いつまで工事中なのかも分からない(笑)

近くの一部地域は、そこにある建物は1年以上前に完成しているのに、それを囲む道路は未だに土がむき出しのままです。

建物には人が住んでいて、1階部分は店舗が入って営業しています。

でも、いつ道が舗装されるのかは分かりません。

日本の工事関係者が見たら仰天するような工程や方法で施工しているのだろうと思います。

かといって中国式が完全に悪いという意味でもなく、見習うべき点も多くあるのではないかと私は思ったりします。

私が工事関係に詳しければ、とても面白い比較ができたのだろうと思うと少し悔しいですが、ひとつ日本との大きな違いをあげれば、工事日程の詳細は決められておらず、状況に応じて進められているということでしょうか。

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とにかくやってみて、走りながら考える

中国では物事を進めていく際、「とにかくやってみる」精神や「走りながら考える」方法がよく採用されているように思います。

意図的ではないと思うのですが、日本と比べると、用意周到な部分はとても少ないです。

と同時にきわめて臨機応変な部分があります。

用意周到ではないから、臨機応変にならざるを得ないという面ももちろんあるでしょう。

日本的な感覚のままでいると、終始イライラさせられることになります。

ただ、慣れてしまえばそこまで腹立たしくもなりません。

たとえば、道路が突然封鎖されてしまう話をしましたが、いつも使っている道が使えなくても、なんとかなってしまうものなのです。

「工事日程は前もってちゃんと知らせるべき」

「毎日通ってる道を急きょ封鎖するなんてあり得ない」

「いつどこで工事があるか分からないのは困る」

等というのがおそらく日本的感覚ですが、そうした批判はここではまったく意味がなく、的外れでさえあります。

道が封鎖されたときに代わりにどの道を使うか?

それを考える臨機応変さが、道路を使う側にも求められるのです。

そう思えるようになると、ハプニングをイライラせずに楽しめるようにさえなります。

この道路の例もそうですが、何が起こるか分からない、予想が付かない出来事が、中国では多いような気がします。

そして、それを前提に中国人も行動しているような節があって、あまり予想や事前準備といったものを重視しません。

他人と自然は同じ!?

もしかすると、中国人は「他人の行為」を「自然」と同じように見ているのかもしれません。

日本人でいう「天災」や「自然災害」のように、「仕方のないもの」や「予測のつかないもの」として、「他人の行為」を見ているという意味です。

いつ何が起こるか分からないし、予想もつきにくい。

だからとにかくやってみて、状況に合わせていく。起こったらそれは仕方ないものとして、臨機応変に対応していく。

逆に日本人は「他人の行為」に自分と同じような「理性」や「周到さ」を求めます。

人は他人を気にすべき存在として想定され、自分にも他人にもその常識的な感覚を強要するのです。

そうした他人に対する認識の違いが、計画性の有無に影響を与えているような気もします。

計画性の低い社会にいると、臨機応変さが鍛えられます。

日本では道が突然封鎖なんてあり得ない。

だから

対応できない=生きていく力がない

とも解釈できたりします。

中国ではそうしたことは日常茶飯事だから

淡々と対応できる=バイタリティがある

とも言えます。

この点は中国人を見習いたいなと、封鎖された道路を見ながら思ったりします。

さて、中国人と日本人の違いはここで紹介しただけにとどまりません。

中国人の性格全般については「中国人の性格の特徴」でまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください!

また、中国の生活全般については「生活習慣・文化・風習における日本との違い」にまとめました。こちらもあわせてご覧ください!

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