300円で買ったブルドーザー玩具に感動した話ー中国のおもちゃ

300円で買ったブルドーザーの中国的なおもちゃ


こんにちは!kammyです。

今回は、中国で見つけた面白いおもちゃを紹介します。

すっごくどうでもいい話題といえばそうなので、ぜひ暇な人だけ読んでください。

大人なら買わないブルドーザーのおもちゃ

夕食後、近所のスーパーにアイスを買いにいったときのこと。

目ざとい2歳児の息子が、おもちゃを見つけて「わーわー!」と訴えてきました。

「わーわー」というのは工事系車両のことで、車のことを「ぶーぶー」と言うような感じです。

私のように物心ついた(?)大人から見れば何の魅力も感じない色と形。

そもそも形状的にブルドーザーだとは一眼では分からない。センスがない。趣味が悪い。絶対に損する買い物だと判断するでしょう(笑)

でも最近は、子どもの直感に素直に応じようと決めている私は、“大人の頭”では疑問を感じながらも、意識して何も考えないようにしてレジへ。

結果、2歳児が選んだこのおもちゃは、個人的にはかなり面白いものでした。

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約300円で単三電池3本付き

具体的には、その音、動き、光すべてが中国的なのです。

大げさに言えば、エネルギッシュな現代中国のイメージをそのまま体現したかのようなおもちゃでした。

「ゲンダイチュウゴク」という名前で現代アート美術館に所蔵されていてもおかしくないような出来栄え・・・というのは120%言い過ぎですが、ブルドーザーを前に、ひとり感慨にふけってしまいました。

まず、スイッチを入れると動くようになっていて、音と光を出しながら走ります。

驚くことに、約300円(18元)で単三電池が3本がついていました。

ただ電池自体は、日本では体験したことがないくらいに軽いもので、すぐに消耗してしまいましたが・・・。

あまりに軽いので、買ったときに電池が入っていることに気付かなかったくらいです。

さて、その動きは、ここ数年の中国おもちゃにあるように、ぶつかっても向きを変えて半ば永遠に動き続けるタイプ。

その仕組みを言葉で説明するのは難しいのですが、底にくるくる回る2輪タイヤがついていて、車体がぶつかるたびにそのタイヤの向きが変わる。そのことで、車体全体がぶつかる度に向きを変えて走り続けるのです。

これ自体は驚くことではなく、最近の電動式おもちゃではよくあります。とても頭のいいアイデアだなと思いますが、日本ではまだあまり見かけません。

音と光がすごく中国的

裏側。下の丸い部分がくるくる回って、ぶつかる度に車体全体の方向を変えます。バーコードの上をみると、もともとどうやらラムネのようなお菓子がついていたようです。私たちが買ったときには付いていませんでしたが(笑)電池部分はネジで止めるようになっていますが、ネジは付いておらず簡単に開きます。でも、ネジがなくても落ちてくるわけではないのでかえってネジがないほうが都合よし。

300円なのに電池で動くというのもお得感がありますが、それに加えて音、光もすごいのです!

イケイケのテンポよい電子リズム音と、それに続けて電車だか車だかよく分からない騒音のような雑音、いや雑音のような騒音(失礼!)が入っています。

音量はさすがに調節ができません。ただボリュームはかなり大きく、すでに音割れしているかのような爆音。中国おもちゃの「あるある」です。

心を揺さぶるのは、その音楽リズムにあわせて前面のショベル部分が上下に動くことです。

いや、正確には音楽にあわせているわけではなく、ただ上下に動いているだけですが。

ただ、リズミカルに動くショベルが、イケイケの電子音と絶妙にマッチしていて、力強さを感じさせます。イメージ的にはスーパーマリオの“無敵”を彷彿とさせる姿

しかも、後部にあるガラスの球がピカピカと光りながら走るのです。ミラーボールのようにキラキラとしながら、色も単色ではなくカラフル。

暗闇で走らせると、色とりどりの光が天井に映し出され、ロマンティックな雰囲気さえも漂います。

爆音を鳴らし、ショベルを上下に動かし、ミラーボールを光らせながら、半永久的に走り続ける・・・

その姿に見とれていると、はっと気付かされます。

そうだ、これは一応ブルドーザーの玩具だったんだと(笑)

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現在の中国人のイメージにも重なる!?日本と中国のおもちゃ比較

いかに玩具とはいえ、これほど加飾されたブルドーザーのおもちゃが日本にあるでしょうか。しかも300円の電池付きで。

常に全力で、後先を考えずに、フルパワーで走り続ける

そんなイメージが、現代の中国人のイメージに重なるような気がして、ひとり感動したのでした。

ぜひこのブルドーザーの動画(下記)を見ていただきたい。実物の印象には劣りますが、その全体イメージは感じ取れるかと思います。

ここまで書いて、先日、日本で買ったおもちゃのことを思い出しました。

高速のサービスエリアでふと目にしたことから買ったトラックのおもちゃ。目にしたのは同じく2歳児。

価格相応のつくりでしたが、多少可動はするものの、自らは動かず、光らず、電動で走りもしない

おとなしく、静かで、受動的

その時は何も感じなかったのですが、今回、“中国的”なブルドーザーの玩具を買って、それとは対称的とも感じられる日本のもの静かなトラック玩具のことも思い出したのでした。

子どもが遊ぶ玩具に、日本人と中国人の国民性もが映し出されているといったら言い過ぎかもしれません。

でもそう思わさせるくらい、感動した300円のブルドーザーでした。

ここまで読んでくれた方はどんなおもちゃかどうしても気になるはず。

下に動画を用意しました。ぜひご笑覧ください。

 




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