こんにちは、kammyです!
最近、紫菜汤にハマっています。
紫菜(zǐ cài)というのは、海苔に近いです。もしかしたら、同じものかもしれません。
ただ中国の紫菜は、日本の海苔のように平たく1枚1枚加工されているものではなく、液体に入れると簡単にバラバラになる感じです。
スーパーでは円形のものがよく売られています。
紫菜汤は、これを使ったスープで、これが驚くほどうまいんです!
しかも作り方もすご〜く簡単。
私が最近よく作っているのは、溶き卵を入れた「紫菜蛋花汤」というもの。
名前は難しそうに見えますが、熱湯に紫菜を適当にちぎって入れて、塩、醤油を足したら、溶き卵を入れて完成。
塩加減はテキトーでも美味しくできます。
醤油はスープに色がつくくらい入れる感じでしょうか(醤油無くてもいけると思います)。
紫菜は一度洗ったほうがよいのかもしれませんが、面倒でそのまま入れてます。でも今のところ誰もおなかを壊してません(笑)
子どもたちにも大人気で、下の子はあまりスープ類は飲まないのですが、この紫菜汤はおかわりするほどです。
紫菜自体、お値段もお手頃なので、夕食のレギュラーメニューとして今では定番。
私はすべての材料を入れてから念のため一度沸騰させていますが、紫菜、塩、醤油を入れたお椀に、直接熱湯を注いでもいけるはずです(実際そういう作り方をしているお店もあります)。
また、この紫菜は、よくワンタンスープにも入っていたりしますね。
ちょっとトロっとしていて、ちゅるんと食べられて、海の出汁の味もあって、美味しい。日本に無いのが不思議です。