このページではCS60をほとんど知らない人のために、それがどんなものなのかを紹介します。
- CS60って一体どんなもの?
- その仕組みと効果は?何に効くの?
- 怪しそうだけど、そのへんどうなの?
下記ではそんな疑問に詳しく答えたいと思います。
噂はいろいろ聞くけど、ちょっと怪しいなぁ・・・
最後のまとめでは、そんな怪しさについてもひとこと書いてみました。
なお、CS60の口コミ・体験談・感想・評判のまとめはこちらに詳しく書いたのであわせてご覧ください。

目次
CS60とは?生体電流整流器とも
「CS60」と呼ばれる小さな器具で体全体の表面をこすることがCS60によるメインの施術です。
それによって体・細胞が本来持っている自然治癒力を高め、あらゆる不調を改善に向かわせることができるというもの。
効果については後述しますが、腰痛や肩こりはもちろん、偏頭痛やアトピーといった原因不明のものにも効くとされています。
「CS60」という名称そのものは、 60兆個の細胞をスムーズで自然な状態にするという「Cell Smooth 60 trillion」 の頭文字からつけられた名称です。
細胞を再活性化させることで、人間本来が持つ治癒力・免疫力などをアップさせ、さまざまな効果・効用が期待できるというのがCS60による施術になります。
なお、CS60自体は「生体電流整流器」と呼ばれることもあります。
これは体内に流れる電流(神経)の流れを正常な状態に整える、という意味を込めたものと思われます。

CS60の実物写真・器具の大きさ


写真の器具を手に持って、体全体を衣服の上から細かくこすっていくのが基本的な施術になります。
銅色の丸い突起の部分を体に当てていきます。
器具をひっくり返して、つまり平らなほうの銅色の部分をこすることでも施術はできますが、その効果は突起側に比べると弱くなります。
器具自体に電源などは付いておらず、本体のどこかが動いたり回転したりすることもありません。
全体は金属でできており、重さは約400gほどあります。

CS60の特徴
CS60の公式サイトが紹介しているCS60の特徴を見てみましょう。
- 電源不要の手の平サイズの施術器具で取り扱いが簡単。
- 着衣やタオル、毛布の上から察する施術が可能。
- 老若男女を問わず施術技術が簡単、短期間の研修。
- 身体の問題個所を痛みで感じ取れる。
- 身体内部に潜む静電気や迷走電流を体外に引き出します。
- 活性酸素で酸化した細胞の回復。老廃物を排出します。
- 身体内部に潜み身体を硬直化する凝固物を分解体外放出。
- 細胞に溶け込まない薬、サプリメント、食添を体外放出。
施術台で横たわっているだけで総合病院の全てを体感できます。
CS60による施術の様子
CS60による実際の施術の様子はYouTubeにいくつか動画がアップされていますので、それを見ていただくのは早いと思います。
CS60の仕組み
CS60とは具体的にはどういうものなのでしょうか?
そして、どういう仕組みで諸症状を緩和させるのでしょうか?
公式サイトの紹介では次のようにまとめられています。
「CS60」は、細胞内のミトコンドリアに直接働きかけ活性化するため、慢性的な肩コリ・痛み・シビレなどの諸症状が緩和されるばかりではなく、基礎代謝量の改善により、免疫力アップ、自然治癒力アップ、老化防止、ダイエット効果、美容効果等を上げることができる他に類を見ない画期的で近未来の医療を担う健康施術器具です。
簡単にまとめると、細胞内のミトコンドリアを活性化することで、さまざまな症状が緩和されるということです。
さらに、
- 免疫力アップ
- 自然治癒力アップ
- 老化防止
- ダイエット効果
- 美容効果
などの嬉しい効果もあるということです。

「ミトコンドリアを活性化」って?活性酸素とは?
「細胞内のミトコンドリアを活性化」ということですが、それって一体どういうことなのでしょうか?
もう少し具体的に見ていきましょう。
ところで「活性酸素」という言葉は聞いたことがあると思います。
活性酸素の詳細はここでは置いておくとして、とにかくこの活性酸素が老化や体調不良、生活習慣病の原因であることは、最近の研究から明らかになっています。
そしてこの活性酸素とは細胞内のミトコンドリアが発生させるものがほとんどです。
活性酸素自体は悪者ではないのですが、増えすぎると問題になります。
ミトコンドリアが活性化し、それが本来の働きをすると活性酸素の発生が抑えられるということです。

他の部分に書かれていることも合わせてまとめると、次のようなメカニズムのようです。
老化や体調不良の主因は活性酸素
↓
活性酸素は、細胞内のミトコンドリアが発生させるもの
↓
CS60はそのミトコンドリアを活性化させることができる
↓
ミトコンドリアが活性化すると活性酸素の発生が抑制される
↓
その結果、諸症状が緩和される
CS60器具の内部は企業秘密
上に掲載したCS60の器具の中身がどうなっているのかは公開されていません。
そのためどのような作用が働いてCS60が細胞内のミトコンドリアを活性化させるのか、ということは分かりません。
ちなみに、開発者の西村光久氏がその著書で述べているように、CS60自体は金属ではなく木で作ることもできるそうです。そして開発者本人自身も細かいメカニズムは分からないと言っています。
CS60内部には特殊な半導体回路を内蔵しているとされていますが、メカニズムは誰にも分からない(公開されていない)ということです。

CS60は何に効くのか?効果があった症状
さて、CS60は具体的にどんな症状に効果があるのでしょうか?
CS60の公式ホームページでは下記のものに効果があるとされています(現在はパスワードがかかっていて一般の人は閲覧できません)
- 肩こり
- 腰痛
- 膝痛
- 筋肉疲労
- 脊柱管狭窄症
- 間質性肺炎
- 喘息
- 五十肩
- リュウマチ
- 痛風
- アトピー性皮膚炎
- ムズムズ足症候群
- 手首骨折のリハビリ
- 蓄膿症
- 偏頭痛
- うつ病
- インフルエンザ
- ぎっくり腰
- 筋萎縮症
- 低体温
- 脳梗塞による半身不随のリハビリ
- 糖尿病による足の壊死リハビリ
- 緑内障
- 野球肘・テニス肘
- 突発性難聴
- 骨折の後遺症リハビリ
- 腱鞘炎
- バネ指
- 外反母趾の矯正
- アレルギー症状
- 筋委縮症
- 全身疲労
- 薬剤による副作用
- 抗がん剤による副作用
- 首から指先までのシビレ
- 腰から足先までのシビレ
- 静脈瘤
- うつ病
- X脚の矯正、O脚の矯正
- 外反拇趾の矯正
- パーキンソン病
- アルツハイマー
- 痩身
- 顔面痙攣
- 風邪
- 美顔
- 言語障害
- 浮腫み
つまり、ほとんどの病気や体調不良に効果があるということです。
ただ、すべての症状に対して1回の施術で症状がよくなる、ということではありません。
もちろん1回の施術で症状が見られなくなるものもありますが、重いものであればあるほど何回もの施術が必要になることもあるようです。
ただ共通して言えるのは初めての施術でその効果を実感する人が多いということです。

効果がなかった症状、効果に時間がかかる症状
逆に効果がなかったものや時間のかかるものは次のようです。
効果がなかった症状
白内障、網膜剥離
効果に時間がかかる症状
神経ブロック注射治療後、静脈瘤

また、個人的な経験からですが、魚の目とかタコといった類のものには(少なくともすぐには)効果はないようです。
まとめ:「CS60は怪しい」のか?
CS60の口コミ、体験談、評判やレビューついてはこちらに詳しく書いたのであわせてご覧ください。
また、CS60の怪しさについてはこちらに詳しく書きました。
究極的に言えば、怪しいかどうかは自分自身で体験してみて判断するしかありません。
常識のある人はすぐには信じられないと思います(私はすぐに信じましたが:笑)。
ただ興味があるのであれば、自身で体験をするなどしてその効果を体感してみるのがよいのではないでしょうか。
当サロンであれば初回限定キャンペーンをおこなっています(キャンペーンは予告なく終了します)
ちょっとしたマッサージとでも思えば試せない金額ではないと思います。
それで予想以上の効果があれば儲けもの、くらいに思って体験してみるのも楽しいと思いますよ。
それでは今回はこの辺で!