切り傷や傷口などの外傷にも効果があるCS60
CS60の公式サイトでは謳っていませんが、CS60は切り傷や傷口にも効果があるといわれています。
傷のある部分を直接CS60でこすることで、その回復が早くなるという意味です。
さすがに血がダラダラ垂れているような状況においては、まず止血が先なのは当然です。
ただ、血が止まって傷口にさわれるようになったり、擦り傷になっているような場合には、そこを直接こすります。

魚のトゲで指が切れた例
義理の母が、魚のトゲだか鱗だかをひっかけて、人差し指に切り傷ができたことがありました。
切り口が直接見えないくらいの薄く鋭い傷でしたが、なにかに触れるたびに痛みを感じるあの嫌な感じの切り傷です。
するどい紙の端とかで、すっと切られたようなのと似ています。
そこをCS60で2−3分こすってあげました。
その場で痛みは和らいだとともに、翌日には痛みはまったく無くなったそうです。
厳密な比較は難しい
まったく同じ状態の切り傷を作って、CS60をした方としない方を比較する、という実験は難しいです。
だから慎重に表現するなら効果があるのかどうかは断定しにくいと思います。
上の義理の母の例も、何もしなくても同じように治っていたかもしれません。
ただ自分の体で事あるごとにCS60を使っていますが、体感としてはCS60でこすった方が早く改善しているという感じはします。

怪我の回復力はミトコンドリアがポイント
また、ミトコンドリアを活性化させるというCS60の原理的には、切り傷などの外傷に効果があっても不思議ではありません(CS60の効果についてはこちらも)。
下記のページでは、怪我の回復力とミトコンドリアに関する研究を紹介しています。
以上の結果から、発毛や怪我の回復力を高めるポイントは、ミトコンドリアの代謝の向上であることがわかりました。
それで思い出したのですが、CS60を数回受けたら、ほとんど生えていなかった髪の毛が生えてきた、という話を他の研修生から聞いたことがあります。
その方はしばらくして亡くなられたそうですが、もうちょっと前からCS60を受けていればもっとふさふさになってたかも、と残念そうに言っていました。
もし切り傷などがあって希望の場合には施術中におっしゃっていただければ、ささっとこすってあげます(笑)
それでは今回はこの辺で!