今回はCS60で食べ物をこすると美味しくなる(かもしれない)、という話。
本来は人間を施術するためのものですが、食べ物をこするとなぜか味がよくなるらしいのです。
私自身は体験したことがないので、今回はりんごで実験してみました。
さて、その結果は?

食べ物が美味しくなる!?
「この水、CS60でこすってみたんだけどちょっと甘くなった気がする」
と研修期間にある研修生が言っていたことがあります。
CS60でお肉をこすると柔らかくなったり美味しくなったりする、という話は開発者で代表でもある西村先生の本にも出てきます。
はまぐりが美味しくなった話
別の研修生は、はまぐりで試したことがあると言っていました。
CS60でこすったはまぐりは味が美味しくなったことに加え、ぷりぷりとしており、貝殻からの肉離れも明らかに綺麗だったそうです。

ミトコンドリアは食べ物にもあるから!?
CS60の基本的な原理は、細胞内のミトコンドリアを活性化させること。
ミトコンドリアは人間だけではなく、他の動物、植物などにも含まれており、当然、食べ物にも含まれています。
ただ、食べ物のミトコンドリア活性化と、その味についての関係はよく分かりません。

実験:りんごはどうか?

食べ物は個体差があるから厳密な実験はできないなぁ・・・とぼんやりと思っていましたが、
「半分に割ればいいじゃん!」
と簡単なことに気付き、手ごろなりんごで実験してみることにしました。
半分に割って、半分はCS60でこすり、半分は何もしないという実験です。
スーパーで買ったごく普通のりんごで、半分はCS60で約1分こすりました。
結論:明らかな変化は無し

右がCS60をかけたもの。見た目の変化はありません。
結論としては、味に明らかな変化はありませんでした(笑)
上記写真のようにまったく分からない状態で、6歳の息子に味を比べてもらったのですが、
「どっちも美味しい」
とのこと。
個人的にはCS60をかけた方が甘くなったような気もしましたが、実験者自身なので客観性は低いです(笑)
糖度とか残留農薬の量とかを測れれば、客観的な比較ができると思います。
ただ私にはそうした技術や機械はないので断念。
まとめ:生き物には何かしらの効果がある!?
以前、ペットの猫や犬にCS60の効果があった、ということは書きました。
ミトコンドリアは人間だけではなく、他の生物や植物にも当然あるものなので、CS60でそれらも活性化するのでしょう。
そして、その結果として食べ物も美味しくなることがあるのかもしれません。
ただし、今回の実験ではりんごの味には明らかな効果はありませんでした。
個人的には残念な結果でしたが、また何か実験できる機会があれば試してみたいと思います。
それでは今回はこの辺で!