今回は、CS60で子どもの喘息発作が治まった個人的な体験について書いてみます。
発作が出たその場でCS60を試せるという機会は普通の人にはありませんし、病院に吸引に駆けつけるのが効果も確実で早いですが、CS60の効果の一例として書いておきます。
CS60という器具・施術についてはこちらをどうぞ。
目次
6歳児の子供(息子)の喘息について
2歳くらいのときに喘息と診断されてから、事あるごとに悩まされてきました。
特に重いわけではないのですが、風邪を引くたびに吸引を受けによく病院に連れて行っていました。
少し頻繁に出ている時期もあったので、かかりつけの医師からは予防薬であるキプレス(もしくはシングレア)を毎日飲むように言われていましたし、簡易的な吸引器も処方されたこともあります。
重症ではないけれど重症予備軍といった感じでしょうか。
そんな息子にCS60を試してみました。
CS60で10分くらいさすったら治まった!即効性がある?

風邪気味だったこともあって、ある朝、少し発作を起こしました。
発作といっても傍からぜぇぜぇ音が聞こえるほどではなく、から咳が続くような感じ。息をするのが苦しいのでそれが咳になるのです。
胸に耳を当てると喘息発作特有の「ひゅーひゅー」という音が聞こえます。
そこで手元にあるCS60でさすってみることにしました。
まだ子どもなので強くこするとくすぐったがってうまく続きません。
軽くさするように上半身の上半分、つまり胸のあたりと肩甲骨の周辺を10分ほどCS60でこすりました。
すると、先ほどまで「ひゅーひゅー」いっていた音が消え、綺麗な音になりました。
息子にきくと、まったく苦しくなくいつもと同じ普通の楽な状態になったといいます。
施術場所は胸と背中、もしくはおなか
6歳児の息子なので、CS60で全身を施術したことはありません。
くすぐったがって続けることができないからです。
ただ、たまに思い出したときには胸や背中、おなかなどを軽くCS60でさすってあげていました。
本人も気持ちよいようで、たまにやってくれとお願いされます(笑)
それが伏線として効いていた可能性もあります。
ただ今回は、「ひゅーひゅー」と音が出ていたのが、10分程度の施術でその場でなくなったので、ある程度即効性があったとみていいように思いました。
喘息に効くとは知っていたものの、実際に目の前でそれを見ると改めて驚きました。
喘息をCS60で治療・緩和するには?
CS60の開発者であり代表の西村先生に直接伺ったところ、
「(喘息は)胸のあたりとその裏の背中をぐちゃぐちゃっとゴシゴシやればそれでOK」
とやや大雑把な説明を受けました(笑)
それで息子にそれを試そうと思ったのですが、子どもなのでゴシゴシやることが不可能。
大人であれば多少痛がっても我慢できるでしょうが、子ども相手は難しいです。
それで「ゴシゴシ作戦」は諦めて、優しくさするようにできる範囲から慣らしていきました。
多少慣れていたので、発作があった朝も優しくさすることができた感じです。
また、喘息は免疫系統が過剰に反応することで起こるアレルギー反応。
免疫系統は腸が大きく関係していることから、おなかも時々こすってあげていたことも、もしかしたら効いていたのかもしれません。
まとめ:喘息は胸と背中、即効性もあるかもしれない
今回は、「自分の6歳児の息子」というだけの一例ですが、どうやらCS60が喘息発作に対して即効性もありそうなことが分かりました。
まだ完治というわけではないと思うのでもう少し様子をみて、また変化があったらここで報告してみようと思います。
こういうケースってなかなか試せるものではないし、試したくもないのですが(笑)、喘息で困っている人の参考になればと思い書いてみました。
それでは今回はこの辺で!