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北京大興国際空港を使ってみた!大きくてきれいな空港でした

こんにちは、kammyです!

2019年に北京に新しくできた北京大興国際空港を使ったので、そのようすを簡単にお伝えします(利用したのは2022年9月22-23日です)。

空港内のホテルにも宿泊したので、その部屋もごく簡単に紹介します。

アクセス・場所・大きさ

 

場所は北京市の南部にあります。もうひとつの空港である北京首都国際空港は北部にあるので、位置的には対照的な場所にあります。北京市中心部からだと車で約1時間くらいでしょうか。

空港のターミナルは単体としては世界最大だそうです(Wikipediaより)。たしかにものすごく大きい空港です。上空から見るとアメーバのような形をしているようです。

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国内線発着フロア

まるで巨大な木が植わっているような造形で、ターミナル内に入った瞬間、圧倒されます。床もピカピカしていて、逆さ富士のように天井の造形がきれいに映り込んでいます。

コロナ禍なので基本的に人が少なく、写真もまるでオープン前のような雰囲気。

PCR検査場の案内が看板表記されているのが時代を物語っています↓

夜の空港もすごくきれいです。機械的なデザインでありながらも、曲線が使われているので柔らかい雰囲気が出ていて近未来感があります。

コンビニは営業していましたが、レストラン系はコロナのせいなのか閉まっているところもありました。

荷物検査を通過した後のフロア。広々とした開放的な空間が広がっています↓

北京遨途机场酒店 (Aerotel Beijing)

空港内にある「北京遨途机场酒店」というホテルに泊まりました。大床=クイーン・サイズのベッドでしたが、部屋自体がかなり狭かったです…。空港内で使えるカートをそのまま部屋まで持ち込めるのは非常に便利だったのですが、部屋自体が狭いためカートの置き場・立ち回りには少し手こずりました。

ちなみに、ホテル名の「遨途」のピンインは「áo tú」です。お店の名前とかって普段使わない漢字を使ったりするからたまにピンインが分からず読めないことがあります(笑)

空港内のカートをそのまま入れられます。写真手前に置いておけるささやかなスペースあり。左ガラス戸内はトイレ&シャワー。

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おまけ

空港内の男性用トイレ。こういうの好きだなぁ(笑)

サッカーゴールとボールが設置された男性用トイレ

kammy

約20年近く中国・中国人と関わっている中国通。中国や中国人のことが好きで、その面白さを伝えるべくブログを書いています。妻は中国人。